４月１１日（日）

宮古島は全体的にパワースポットだと思う。
おそらくきっとそうにちがいない。
それともＴちゃんが私のパワースポットなのか。
もしかしたら、それも間違いではない。


今日は午前中だけしか時間がない。もう現実の世界に帰らんといかん。

さて、今朝もホテルで朝食。

すっかり気に入った、「にんじんしりしりー」を楽しみにしていたら、今朝は「パパイヤしりしりー」だった。
パパイヤは果物ではなく、野菜として食べた方が美味しいみたい！


さて、こちらが今回お世話になりましたホテル。ホテルサザンコースト宮古島。
お部屋もすっきりきれいだし、朝ごはんも美味しいよ。


私とＴちゃんにとっては思い出のサボテンがあることも、嬉しい感じ！


ホテルからも見えていた、昨日行ったトゥリバーの向かい側にある桟橋で海を覗き込みました。
青い魚や黄色い魚も見えちゃう。


本日の名所旧跡。
「久松五勇士顕彰碑」
久松五勇士は、日露戦争たけなわの明治38年5月25日、
ロシアのバルチック艦隊が宮古島西北洋上を通過した事を、
大本営に急報すべき重大任務をおび、
計り知れぬ海上不安にとざされた波浪高き太平洋上を
刳船に運命を託して乗り切り、
5月27日早暁八重山通信局より「敵船見ゆ」の打電をなさしめ、
その大任を果たした。

しかしながら、実際には、打電したときにはすでに「そんなの知ってるよ〜」
だったそうです。
宮古島からちっちゃな船（サバニ）で八重山通信局のある石垣島まで15時間かけて・・・・。
さらに通信局までの陸上を5時間だったかな〜。

ただし、この碑が建てられたのはそれからだいぶあとの昭和の時代。
忘れ去られていた事実を掘り起こし、英雄としてたたえたそうな。

まさに、「海魂」。

最後に、博物館に行きました。

やっぱり、島のことを知るなら、博物館だね。なかなか面白いですよ。


これ「ンギャナ」。「ニガナ」とも言うらしい。
沖縄ではしりとりができません。だって、「ん」で始まる言葉がたくさんありすぎ！


あ〜〜〜楽しかった！
帰りたくないけど、帰りました。
でも、実は途中でちょっと帰りたくなった。なぜかというと、ここにいたら帰れなくなる、とまじに思ったからです。
旅行先でこんな思いを感じたのは初めてかも。

宮古島は特別な場所になりました。
リピートできるといいな。と思います。

折りしも、紳助プロデュースのテレビ番組で、お笑いのレギュラーが宮古島に行っている。
ちょっと楽しみにこれから彼らを追いかけてみよう。宮古島がメジャーになってしまうのも残念だけど。
でも、もっと有名になってもらってもいいね。

Ｔちゃん、相方のジョンさん、本当にお世話になりました〜。また行くから。

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